2020-09-03 Thu
港南台駅近辺 三幸苑 港南台店、横長のお店で奥に横長のほぼオープン厨房が有り、厨房との境の壁に大きな文字のメニュー札が並んでいるのが目を引きます。厨房前にカウンターが有りますがここは客席ではなく料理提供台として使われています。客席は右側に2人掛けテーブル2卓、中央は四人用丸テーブルに椅子は6脚が4卓、左側は壁側が一列のベンチシートになっており2人掛けテーブル7卓となっており、比較的スペースに余裕のある配置となっています。パイプ椅子も統一されておらず、場末感のある古い感じの店内なのですが、活気が有りお客さんで満席と云うなんかアンバランスな感じです。ホールを仕切っているおばちゃんは、バッチリメイクでおかみさんよりはママと呼んだ方がよさそうです。価格は全体的に高めの設定の中華屋さんですが、注文は圧倒的に麺飯です。(2019-03-08)
場所: 神奈川県横浜市港南区港南台3-11-31
定休日: 月曜

タンメン(790円)、運ばれてきた時からニンニクを感じます。もやしいっぱいで白菜、ニラと豚肉少々といった比率ですが、なんと云ってもニンニクガッツリで胡椒バンバンの三幸苑のタンメンスープです。これ美味しいのだけれど後が大変なんですよね。何故か良く分からないのですが、ウズラが1個底に沈んでいました。会計時に板ガム一枚付きでした。
(2019-03-08)

やきそば(炒麺)(870円)、800円以下だと思っていたのですが、値上げしたのかな?ニンニクが利いた短い肉厚の平打ち麺で、このグダグダ感は正に三幸苑の炒麺です。量もそれなりに多いのですが、B級グルメ以下のジャンクフードと位置付けている野毛チャーメンの価格が、中華スープ付きとは言え街角中華としては高い部類に入っているのはアンバランスの極みです。この価格でリピートしたいかと云えば、勿論NOです。
(2019-09-05)

サンマーメン(820円)、厨房との境の壁の大きな文字メニュー札にパワーが付きますと付記されているサンマーメンです。パワーとサンマーメンは馴染まないなと思いながら注文してみました。運ばれてきた丼は正にパワー系でビックリです。具材は、もやし・人参・玉葱・椎茸・うずら・豚肉で厚めの醤油ベースの餡が掛かっているのではなく、まとわり付いています。人参・椎茸・豚肉は薄切りではなく厚切りになっています。麺も中麺のストレイト麺でスープはオイリーで甘みと酸味を強く感じます。ここまで来るとサンマーメンと云うメニュー名の別料理です。これはガテン系のお兄さんにはうけるだろうと思います。
(2020-09-03)

餃子(470円)、サンマーメンと戦っている最中に運ばれてきた餃子は、一皿に8個入っています。中型でも小型寄りの刻み系具材の餃子です。1個60円弱の餃子としては安いですが、これも食べるんだと思うと戦意喪失です。4個をラー油で4個を酢で何とか完食しました。恐るべし三幸苑 港南台店
(2020-09-03)

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