2016-02-10 Wed
ビッグサイトに出没した。ビッグサイトならお昼は定番の楽苑、ビルの2階だけれど元は喫茶店?来る度に少しずつ外装が変化してるが、どうも中華料理屋さんの外装には近づいていないような気がする。ここのお薦めは、日替わりランチ820円、中華街の下手なお店よりよっぽど美味しい。残念なのはサンマーメンが無い事とスープ用の小ぶりなお茶碗にご飯の山盛りはやめて欲しい。(2012-02-23)
場所: 東京都江東区有明3-1-28 有明ワシントンホテル 2F

失礼ながら楽苑まだあるかいなと行ってみました。外観も大して変化なく元気に営業しており、何かそれだけでうれしいです。日替わりは何かなとサンプルを見て炒め物であることを確認しながら、厨房をチラ見するとちょっと小太りの調理師さんが鍋を振っています。この調理師さんが厨房にいて日替わりが炒め物なら食べる事にしていますので今日はそのままゴーです。日替わりは860円になっていましたが、ご飯、卵スープ、細切りザーサイ、杏仁豆腐が付いています。
ご飯の山盛りはやめた様です。
(2014-09-04)

今日の日替わりは、豚肉とキャベツの甘辛味噌炒め(回鍋肉)でしょうか。期待通りの美味しさです。どうもあの調理師さんの調理が合うようで、また寄ってみます。
(2014-09-04)

久しぶりの楽苑です。昼過ぎなのに空席があるのを不思議に思わず、ちょっと小太りの調理師さんがいないにもかかわらず、まっいいかと入ってみましたが、後悔することとなりました。
「鶏肉の唐辛子炒めランチ」(860円)を注文しましたが、こんなにレベル落としてもやっていけるのが不思議です。まるでフードコートの中華料理で料理自体が温いのです。作り置きの料理で満足感なんてありません。これなら弁当でも食べた方が良かったです。
(2016-02-10)


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2015-05-20 Wed
新橋駅近辺 日本橋よし町、中華街ランチ探偵団「酔華」さんがメニューにバンメンがあると言っておられたので寄ってみました。創業1912年(明治45年・大正元年)人形町の大勝軒総本店(現在は業態変更をして珈琲大勝軒となっているが休業中)で料理長を務めた方が厨房で腕を振るうお店で地下一階にあります。
地上の入り口に立つと中華屋さんの風情ではなく割烹か寿司屋の風情です。大勝軒総本店もモダンなお店であったと聞きますのでその流れを汲んでいるのでしょう。地下に下りてお店に入ると左側縦にほぼオープン厨房、厨房前にカウンター5席、右側は小振りな4人掛けテーブル3卓が縦にギュッと配置されています。思ったより小さなお店です。料理の単価は相対的に高くモダン高級志向なのだろうと思います。ホール担当のおばちゃんは気が利いていて、気分よく食事が出来ました。
(2014-08-12)
場所: 東京都中央区銀座8-4-21 保坂ビル B1F
定休日: 日曜・祝祭日

降りて行く階段の途中に店名の由来が書かれていました。
(2014-08-12)

バンメン(1100円)、メニュー表記は辨麺(バンメン)・・・うま煮ソバとなっており、厨房へはうま煮ソバで通していました。
底の浅い丼で提供ですが具材が寂しいです。木耳、筍、豚肉、白菜、長葱、椎茸、絹さやで構成されており、塩ベースの餡が掛かっています。麺は細麺でスープは品の良い味わい深いものですが全体的な印象は普通で、価格を考えると満足感は低いです。
素材を生かすような方向性は何となく見えるのですが、生かす素材がもうワンランク上の物でないと方向性が生きないように思えました。
(2014-08-12)

選手交代のお知らせが貼ってありました。
(2015-05-20)

サンマーメン(1100円)、メニュー表記は酸麻麺(サンマーメン)・・・もやしソバとなっており、厨房へはもやしソバで通していました。バンメンと同じ底の浅い丼で提供です。酸なので酸味があるのかと思ったのですが当て字の様で酸味はありません。具材はもやし、細切り豚肉、木耳、長葱、絹さや、細切り筍で塩ベースの餡が掛かっています。麺は細麺でバンメンとは餡かけの具材の違いだけの様です。横浜のサンマーメンとは別物です。
(2015-05-20)

2015-05-08 Fri
地下鉄三越前駅近く 中華料理大勝軒、1933年(昭和8年)創業の老舗でつけ麺の大勝軒とは全く関係がない人形町系大勝軒と呼ばれる中華屋さんです。周りのビルに引けを取らない存在感を放つレトロなビルがしびれます。2階もあるようですが1階は入ると右側に6人掛けテーブル2卓、左側に4人掛けテーブル3卓で厨房は奥になります。思ったより狭い店内で、椅子がチープなパイプ椅子なのは外観からするとちょっとガッカリな感じです。6人掛けテーブルを空ける様にしているのでしょうか4人掛けテーブルに相席で詰め込んでいきます。今回このお店に行った目的は、同じ人形町系大勝軒の「日本橋よし町」「大勝軒(馬喰横山)」にあるバンメンがメニューにありません。しかしウマニそばがメニューにありますので、バンメンはウマニそばになったのかを確認したかったからです。場所: 東京都中央区日本橋本町1-3-3
定休日: 日曜

うま煮そば(850円)、メニュー名はウマニそばとなっています。お客さんでにぎわっており話は聞けないとあきらめて注文したら、厨房へ注文を通す時にバンメンと言っていたのを聞きました。やはりウマニそばはバンメンなのだ。これだけでも大きな収穫です。さて出てきた丼ですが、通常のラーメン丼での提供ですが具材が寂しいです。筍、豚肉、白菜、椎茸、人参、クワイで構成されており、醤油ベースの甘み付餡が掛かっています。魚介類や練り物、焼豚は入っておらず、味付けも濃すぎて白飯が欲しい位です。

2014-12-26 Fri
神保町駅近辺 伊峡 (いきょう)、久しぶりの神保町です。今日は中華はやめて南海、カロリー、いもやと懐かしのお店からチョイスして昼食と思い、ぶらぶらしていたらこのお店に行き当たりました。中華の暖簾が出ている古い造りのお店に吸い寄せられるように外看板のメニューを見てみるとラーメン430円、チャーシューメン580円、安いです。ラーメン類とチャーハンとメニューの種類は少なく勿論サンマーメンはありません。しかし、こうなると探検心が優り懐かしのお店はまた別の機会となりました。お店の出入り口は2か所ありますが右側は締め切られています。左側の引き戸を開けるとほぼ正方形の小さなお店で右斜め方向にカウンター10席位を配置し右壁側にもカウンター4席位があります。従ってオープン厨房は左側のほぼ三角形の小さなスペースとなっています。場所: 東京都千代田区神田神保町1-4
定休日: 日曜

チャーシューメン(580円)、ラーメンとも思ったのですが、ここは奢ってチャーシューメンにしてみました。トッピングはチャーシュー5枚、メンマ、海苔に小口切りの長葱を散らしてあります。スープは薄口で麺は中細麺でも細い部類の縮れ麺、チャーシューは歯ごたえのあるタイプで普通に美味しい。価格を考えたら十分ですが、なぜチャーシューが四角形にカットされているのかは良く分かりませんでした。お冷もセルフであり、カウンター席しか無い事もあり、さっと食べてさっと出てくる立ち食い系のお店なんだろうと思います。

2014-08-01 Fri
都営地下鉄浅草線東日本橋駅近く 中華料理大勝軒、1924年(大正13年)創業の老舗でつけ麺の大勝軒とは全く関係がない中華屋さんです。右側の引き戸から出入りするようにと貼り紙があります。入ると暗めの店内は右側縦にクローズされた厨房、左側手前に4人掛けテーブルを2卓並べほぼ正方形のテーブルにして8人座れるようにしたテーブル1卓と奥に小上りと言うには広い座敷に4人用の座卓が3卓置かれています。座敷は土間からの高さがかなりあり古い造りを感じさせ、座敷で食べたいなと思わせますが、メニューがテーブル席にしかないので常連さん以外はテーブル席の方がよさそうです。暗めの店内で歴史を感じ、出てきたらそこは昭和かもしれません。場所: 東京都中央区日本橋横山町8-12
定休日: 日曜

バンメン(830円)、メニューはバン麺となっています。底の浅い丼で提供ですが具材が寂しいです。筍、豚肉、キャベツ、長葱、椎茸、マイタケで構成されており、醤油ベースの餡が掛かっています。魚介類や練り物、焼豚は入っておらず、味付けも濃すぎますので、麺料理としてはなんだかなあと言った感じです。
